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投資的な毎日を猫目線でレポートします

   
カテゴリー「投資」の記事一覧

イオンモールとイオンディライト

イオンモールは株式交換、イオンディライトはTOB。
どっちも勘弁して欲しいです。(;´Д`)

てかさ、イオンモールもイオンディライトもなんかオカシイ値動きしているなと。
特にディライトの方。
大きく動くような材料など特に無いし、環境的にも?だったのに、何故か反転高騰し始めた。
そして強い。
やたら強い。
材料を探してみても特段見当たらない。
で、ヤフー掲示板を見たら、インサイダー?的なことが書き込まれていた。
といっても、まだ何も情報が出ていないから、インサイダーかどうかの決めつけはできない。
ただ何者かが買いあさっており、株価が上がっているだけ。
そんな状況。


で、来たる2月28日。
イオンモールは株式交換、イオンディライトはTOBとなった。


今こそ証券取引等監視委員会の出番だと思うのですよ。
怪しんでいた人はおそらくたくさんいたと思うし、これを委員会が見逃していたとは思えない。
しかし、証券取引等監視委員会がきちんと機能しているのか?という不安もある。
こういう怪しい取引が増えすぎていて処理しきれていないのかもしれない?と思う節もあるからだ。
ただそうなるとやりたい放題になり、相場の信頼性が失われてしまうので委員会には厳粛に調査、対応して欲しいのです。


今回の一連の動きについて、なによりもヤフー掲示板に書き込んでくれた人の慧眼が正直凄いと思うのです。
みんな怪しいと思っていることを明確にインサイダーやろこれと指摘してくれていたのだから。

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セブンアンドアイホールディングス②

先日、ヨーカドーの店舗閉鎖ニュースを取り上げたら、今度は株価が暴落していた。
スーパーマーケット好きの人間として、イオン、ヨーカドーをはじめとした銘柄は大好物なわけで、当然ホールディングするわけなのであります。
よって直撃食らったわけであります。
しかも今回はよりによってクロスによるリスク分散ができていなかったタイミングだったので、完全なる直撃なのであります。
いたたたたたなのです。

ちなみに、その引き金を引いたのが伊藤忠。
商社株も好物なのでありますが、伊藤忠だけは昔から買ったことが無い。
一度もない。
中国依存度が高いから、手を出す気にならなかったんですよね。
買っておけば今頃はブルジョワジーだったかもしれないけれど、まあ、嫌いな銘柄ってあるよね。
伊藤忠はそういう銘柄なんだと思うんです。
01ナンバーだけどさこやつ。
日産やソフトバンクグループ同様、伊藤忠もブラックリスト銘柄なのでございます。
その嫌いな奴が、直撃弾かましてきて憤慨なのであります。



さて、セブンアンドアイホールディングスの今後が暗澹たるものになるのか?
そこを考えてみたいのであります。

結論から申し上げますと、そんなに悲観はしていないのです。
セブンは腐っても業界ナンバーワンであり、やり方さえ間違えなければ十分いけると思うのです。
また、イオン一強になるのは業界全体として好ましくない。
そしてそのイオンすらも人件費に押されて業績が怪しくなってきている。
このままいくと日本の小売がダメになってしまうかもしれないという危機感があるのであります。
スーパーマーケット好きのわたくしとしては有りうべからざる事態なのであります。


とはいえ、セブンが再生するには現在の経営陣ではダメやろなとも思うのであります。
「底上げのセブン」とか揶揄されるようでは本当にダメなのです。
よってこのままの経営をするなら、アリマンタシォン・クシュタール殿に買われた方が良いのであります。

しかし、そのクシュタールが本当に買収できるだけの資金力があるのか、ちょっと疑問なのであります。
セブンの株価がこのまま下がるようなら安く買い叩けるので、買収いけるかもしれないとも思うのですが、掲示額は当時のドル円換算で2700円でござりましたら、なんだかんだで2400円を超えてくると難しいようにも思うのであります。
したがって今回の伊藤忠の離脱はクシュタールにとっては絶好のチャンスとなるはずなのであります。
現経営陣がどう乗り切るのか、注目しているのであります。


ちなみにMBOなどせんでも、株主優待拡充すれば意外と株価は大きく跳ね上がるんじゃないかと思うのであります。

マクドナルド投資術

マクドナルドの一部店舗が大繁盛らしい。 景気の良い話やなあと思いつつ、今日の日経平均株価を見るとやや憂鬱である。 商社株のバフェット氏効果が無ければ、もっと惨憺たる状況だったと思うが、辛うじて日本株はありがたいお手紙によって救われた感じである。 ともあれ、切ないのは双日と三井物産だ。 物産は微妙な上げ、双日に至っては埒外のため微妙に蚊帳の外のような内のような複雑なポジションを強いられている。 ここにまで救いの手は差し伸べられるのだろうか? というわけで、今日は喜んで損切をしてみた。 これで明日以降、資金に少し余裕ができたからまた別の戦略を立てていこうと思う。

イトーヨーカドー

スーパー大好き人間にとって、ヨーカドーの閉店はきついニュースだ。

ヨーカ堂、不採算店の閉鎖完了 24日、最後の3カ所

時事通信
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6530373


コンビニはいらんので、スーパーを増やして欲しい。
コンビニは入ってもわくわく感が全然感じられない。
そして、コンビニに絞ったセブンアンドアイホールディングスに魅力を感じるかと言えば、NOだ。

とはいえ、世間的な流れではコンビニ礼賛のようだから、そういうもんなのかもしれない。
イオンもGMSは振るわない。
ただし原因は人件費だから、そこが解決できれば未来はあると思う。

スーパーマーケットの決算

2月といえばスーパーマーケットの決算シーズン。
注目のイオンとセブンアンドアイが軒並みぶっ倒れており、その他のスーパーもダメダメ決算を放出。
といっても既に予想されていたことなので、特に市場に対してインパクトを与えるものになってはいない。
しかしこれって結構マズイ状態に経済が入っていることを示唆しているのではないかと思っている。
なにが不味いって、人件費を上げたことが思いっきり重しになってしまっていることだ。
今の売り上げ状況でこの人件費はあり得ないほどきつい。
つまり、明らかに会社が無理をして賃金を支払っている状況なのであって、本来であれば売り上げ規模に合わせてさっさと時給を下げるなどの処置を取るべきなのだ。
だが、世のムード?のためにそれができずにいる。
人手不足がその理由だというが……?

いずれにせよ、この先どうなるかに注目したい。
また、他の業種についても賃上げを高らかに訴えるところがあるが、こちらについてもこの先の流れに注目だ。
どのみち、そろそろ売り上げも頭打ちになる頃よね?ってところっぽい雰囲気が満載なので、ここで賃上げするのはどの業種にとっても爆弾を抱えるようなものだと思うが、はてさて?
トランプの件もあるし、安易に賃上げしない方が良いんじゃないかと思っている。

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モーグリ工科大学 クリスタルエンジニアリング研究科 クリスタルライザー講師
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春日部ファイヤーを合言葉に東京征服をたくらむ。

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