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寺子屋フルメタルイノベーションZα

投資的な毎日を猫目線でレポートします

   
カテゴリー「投資」の記事一覧

金融所得課税

自民、租特改廃・金融所得課税強化を提起 ガソリン減税の恒久財源案
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA227RG0S5A021C2000000/


金融所得課税キターーーーーーーーー!!!!

まあ、毎度のことなんで今回も立ち消えになると思っているけれど、いい加減にこの路線で攻めるのは止めて欲しい。
馬鹿の一つ覚えでしかない。


やるなら不動産所得課税の強化(所有物件数による累進課税式)にしろと小一時間問い詰めたい。
不動産所得課税強化なら、対象も限られるだけでなく、富の分散にも繋がるから社会的な利益、すなわち公益にも貢献できる。
金融所得課税は日本の産業に幅広くダメージがいくだけ。
百害あって一利なし。


金融所得課税の何が問題かって、外国在住の投資家には全く影響がないこと。
つまり、明らかなハンディキャップを日本在住の投資家が負うことになる。
経済的合理性から考えれば、こんな馬鹿げた課税が強化されれば、当然、日本在住の投資家は株を売る。
今言われているように30%も取られてまでリスクを冒すのは危険すぎるから、よりリスクの少ない不動産投資とかそっちに逃げる。
そうなると不動産価格がますます上がり、ただでさえ投機の熱で火傷しそうな状態になっている現状に油を指すことになる。
一方で日本の上場企業を支える株主の構成には外国人が増える。
当然、物言う株主も増えてゆくので、日本の会社は外国勢に乗っ取られる確率が高まる。

うん、もはや売国としか言いようがない。

政治家ならばもっと経済の勉強しろやと思うでしかし。
庶民以下の知恵しかないやんけ。

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高市さん首相になられる

高市相場もひと段落ということで、売りが一巡りした今日この頃。
もう一段上を目指す展開になりそうだったが、利益確定が重しになった感じであまり上がっていかなかった。
小泉進次郎の防衛大臣が重いんだと個人的には思っている。
とはいえ、全体としてみれば大きくプラスに向く方向へ。
そしてついにソフトバンクグループが陥落。
半導体相場に陰りが見えた感じ?という訳では無いと思うが、警戒していた方が良さそうだ。
半導体連合に今後、予期せぬ急落が起こり得るかもしれない。


さて、次はどこを目指していこうか。
銘柄選定の時間が欲しい今日この頃だ。



ひとつ追記。
金価格について。
近年まれにみる凄まじい暴落で、某所ではある御仁が金に手を出したことをきっかけとして暴落発生なので、またこのアノマリーかと考えられているようでびびる。
しかしこの急落は御仁が触れたことで金が天井をつけたというよりも、昨年の植田ショックみたいなもんじゃないかと個人的には見ている。
M2,M3の供給量とか、基軸通貨による貨幣経済への信頼とか、そういうのがダブダブでボロクソな現状において、金は実物資産であり、今後も供給量が大きく増えることはないものであることに変わりはない。
金は仮装通貨のようにハッキングするのも難しい。
よって、エミンたそが言うように、下がったら買いたい人がいっぱいいそうな気がしてならない。
かく言うわいも欲しいもの。
長い目で見たらバーゲンセールかなと思う。


で、この金の暴落の何が問題かって、その裏で起きていることが問題なのでは?と。
最近になって、中国で新しい金鉱山が発見された!!!!みたいな広告が大量に流れてきて、なんやねんと思っていたのと(ちなみに数年に一度レベルで中国では新しい莫大な埋蔵量を誇る金鉱山が発見されているらしい)、今日の日経50000円の先物一瞬ご発注か????事件、それに昨今のヒンデンブルグオーメンダブルライトに加えてあれやこれやのクレジットリスク。
たぶんどっかのヘッジファンドが飛んでそうな勢いですってことで、その換金じゃないかと推測。
試しにネットで検索してみたら、やっぱり似たようなことを考えている人が結構いて、そうなると問題なのは株等の資産も補填のために結構売られるんとちゃうか?ということ。
だとすると、日経5万をザラ場でつけるのはちょっと難しくなりそうな気もする。
下手したら45000円くらいまで調整するかもしれんし、やっぱりまた慎重モードでいこうと思うのであります。

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ヒンデンブルグオーメンの行方

名称のインパクトが強烈なヒンデンブルグオーメン。
先週、10月10日に点灯して、今週は14日に二度目の点灯。
うーん、日本株もそろそろあれかしら?とかなんとか誰もが思う時に暴落がやってくることはないので、まずは一安心といきたいところだし、そのつもりで強気の買いを続けた。


が、二度目の点灯でさすがにちょっと怖くなってきて、いつになくデイトレモードに移行中。
そのまま持っていればうんmなああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!てなことばかりだったが、こればかりはリスク回避の勉強代である。
いや、そもそも仮想損失に対する勉強代ってのが成立するのかどうか謎だが。。
ディフェンシブ株はそのままにして、シクリカルとテーマ株についてはジョジョにやって行く感じで様子見。


ちな、ヒンデンブルグオーメンは点灯してから1カ月は有効と言われる。
けれども、実態は2~4か月以内に大暴落がやってくる確率がそれなりにあって侮れない。
すぐに来るか、後に来るかの違いでしかない。
『ハムレット』か。


いずれにせよ、サインが点灯した以上は嵐に備えよ!ということなのだろう。
と言いつつ金曜は日経レバレッジダブルを爆買いして、震えながらクローズドオークションを迎えたわけであり、これがどういう行動の知識の矛盾なのか我ながらさっぱりである。
ともあれ、強烈ディフェンシブのNTTが上がってきたりするところを見ると、やはりみんなポジション移動して暴風雨の到来に備えているのかもしれないと思ったりする。
気のせいかもわからんけど。


結局のところ、アメリカがくしゃみすれば日本が風邪を引くってのは今も有効で、アメリカが風邪を引けば日本は言わずもがなである。
とはいえ状況的には妙に変わって来ていて、日本が逆に相場を引っ張る感じもある。
だから、必ずしもアメリカの暴落が日本の大暴落に繋がるとも言い切れなくて、そこが相場の難しさを一層搔き立てているのだと思う。


来週は高市さん相場でもう一段上げてきそうな気がするし、トランプの来日もあるから期待できる週であることに変わりはない。
立憲民主党とかその辺の左派がバカなことをしなければ、日本国内的には安泰モードだと思う。
問題はやっぱりアメリカと中国で、こっち方面からの爆撃があれば崩壊しかねないのが怖いところ。

いや、維新の竹中平蔵がバンカーバスター級の地雷か。
維新は早く竹中平蔵を追っ払った方がええと思うで。

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ソフトバンクグループのみで結構です

今日もソフトバンクグループが絶好調。
続くキオクシアやアドバンテスト、東京エレクトロンも大盛況で、こいつら買っておくだけでお金が増えるという謎現象が現実化されている。
びびりなわいは持ち越しは無理なんでデイでインするのみ。
よって、微妙な利益幅しか稼げたことがない。
リスクを背負って持ち越しできる人は凄いなと思う。


そんな訳で、相変わらずのAI半導体の一部だけで日経平均吊り上げ。
物産とかは死んでいたが、トヨタ自動車が頑張ってくれて個人的には嬉しい。
NTTも復活。
HOYAも良い感じ。
とまあ、悪くない感じだった。
明日はどういう感じでいくか、ちょっとわからんでごわす。



それはさておき、次期首相に誰がなるのかでまだ揉めているらしい。
どう考えても高市さんで決まりだろうにと思う。
にもかかわらず、立憲民主党が邪魔をしてきたようだ。
さらに国民民主党はメトロノームタマキンと揶揄される始末。
国民民主党は基礎控除についても肝心の住民税で実現できなかったし、ここにきて首相の誘惑に落ちるとか、もうだめだな。
残念過ぎる。
しかし維新が入って来たのは、これはちょっとどうかと思う。
維新の政策は決して日本人ファーストではないし、むしろ日本人セカンド的な面もあって心配。
維新の意見が反映されるようだと高市さんの政策が腑抜けになりかねいので、そこは断固として頑張っていただきたいと思っている。
日本保守党とかにも声をかけてみると良いのにと思う。
あとは謎の参政党か。。
うーん、参政党……。
どうなのかしら?


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ぶっ壊れ相場ぶっ壊れる

木曜日の引け後になんか値動きが気持ち悪くてダブルインバースに結構というか過去最大級にぶち込んで指値をいれたが刺さらず。
その後に日経平均先物がユニクロ万歳音頭で上がったので刺さらなくてよかったわーっ!となる訳では無く、なんかチャンス来たこれ!!!ってな具合でPTSでもう少し下がったところを玉集めをした。

しかし上手い人のトレード報告を見ると、なんか皆さま上値目線だったんで怖くなり手を引っ込めた次第。


そうして迎えた翌日の金曜日のSQは落下。
引け後には公明党離脱でさらに先物が落下、加えてトランプの一撃で垂直落下となった訳で、これならなんか気持ち悪いという感覚を信じてぶっこんでおけば良かったなと思った次第。


結局、金曜日は怖くなって3円程度で利食いしてしまったのでダブルインバースの持ちはほぼ無しに戻った。
むしろ他の持ち株が糞ほど下がって、orz 状態。
ぶち込んでいたら、ほぼすべての下げを相殺できていたはずなので素直に悔しい。
ソニーフィナンシャルグループの160円とかNTTの158円とか、トヨタ自動車の3050円とか、ソフトバンクグループの23000円とか、キオクシアの6300円とか最近こんなんばっかやな。

要するに数値とか情報に裏付けられた買いではない場合って、確たる自信を持って握れないんよ。
ちょっとした「ゆらぎ」で握力が緩んでしまう。
でも、そういうのが意外と良い結果をもたらすことがあって、なんとも侮れない。



さて、来週火曜日だけれど、この3連休の間にトランプがTACOらない限り、ブラックチューズデー確定。
仮にTACOっても、ぷちっとチューズデーは確定。
政情不安と見做して、外人はいったんリスクオフにするだろうから、どのみち売りはかさみそう。
ムカつくのはソフトバンクグループと半導体銘柄だけ売ればいいものを、他の銘柄もまとめていっぺんにぶん投げることだ。
まあ、そのおかげで安く買えるからいいといえばいいのだが。


というわけで、総悲観か?といえばそんなことはなさそう。
下がったら買いたい人もいっぱいいるだろうから、高市相場が腰折れと見るのは時期尚早だと思われる。
ただし怖いのはここからさらに大きく売ってきた場合。
つまりは43000円を割るレベルまで売られてきたらまずい気がする。
一端40000万割れも視野に入れないといけないかもしれないから、その時には整理が必要になるかもしれない。

でもまあ、そんな下がらんやろと思ってるけど。
相場はむずかしい。

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HN:
linne
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男性
職業:
モーグリ工科大学 クリスタルエンジニアリング研究科 クリスタルライザー講師
趣味:
バナナの皮むき
自己紹介:
ちゃきちゃきの江戸っ子だが、サイタマ生まれ。
春日部ファイヤーを合言葉に東京征服をたくらむ。

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