日銀はマイナス金利政策を解除へ
うん、知ってる。
と思っている人が多そうな話題。
問題はドル円の行方なんだが、これがやっぱりというかほぼ反応しない。
折込済ということだろう。
日銀さん、完全に舐められててワロタ状態。
うーん、無能すぎない日銀……?
で、問題なのは凄い勢いでアメリカにお金が流れていること。
積み立て新NISAの燃料もあって、毎月決まった金額、およそ3500億円がオルカンに流れ、さらにS&P500にもドシドシ流れてゆく。
流れれば流れるほど、円が弱くなる。
これでいいのだろうか……?
経済的植民地みたいな感じがして気持ち悪い。
とはいえチャートを見る限り、アメリカはこの先も右肩上がりで、しかも急加速で上がっていく感じがするのは確かだ。
それこそ、y=x^2 の勢いで上がりそう。
無論、途中に大暴落を挟むだろうが、それでも上がり続けるんじゃないかと思う。
現代の金融システムがそうなってしまっているから、それはもう避けようがないことなんだと思う。
だから、よく投資コメンテーターがいうように、20年、30年経てば絶対に上がりますというのは、あながちが間違いではないのかも?と思ってしまし、今アメリカに投資するのは正解なのだろうと思う。
だけど、右肩上がりになるのに30年費やした日本のような例もある。
それは言い換えると、政治次第でいくらでも株価は操作できる、ということかもしれない。
ゆえにアメリカのかじ取りが変われば、投資コメンテーターの夢は儚くも崩れ去ることになる。
アメリカに投資する時には、この潮目をよく見ておきたい。
そんな自戒の念も込めて、書いてみた。
PR