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ヤバいのは小池百合子だけじゃない! 自公が推す都知事候補・増田寛也と原発ムラ=東電とのただならぬ関係
以下、記事の引用 (引用元:http://news.infoseek.co.jp/article/litera_4732/)。
「猪瀬直樹、舛添要一と立てつづけにカネの問題で失脚してきただけに、自民党は増田氏が"クリーンな政治家""実務家"だとアピールするが、それは大ウソだ。
たとえば、増田氏は岩手県知事時代、1年間で国内外に171回も出張を行い、さらにファーストクラスを利用していたことが発覚。なかでも2013年8月の出張では〈南北アメリカ訪問で、16日間の渡航と宿泊費が383万円だった〉(岩手日報16年5月17日付)という。
また、「週刊文春」(文藝春秋)7月21日号では、増田氏が総務相当時に赤坂の高層マンションを2億円ほどで購入した事実を報じ、これは国務大臣らが在任 期間中に不動産取引を行うことの自粛を求める大臣規範(国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範)に反しているのではないかと指摘した。
(中略)
しかも、「実務家」という看板の方にも偽りがある。実際、増田氏の知事としての働きを検証した岩手日報は、こうした評価を下している。
〈「がんばらない宣言」「環境首都」などのキャッチフレーズで全国に名を売ったが、県債残高は知事就任時の七千億円から一兆四千億円に倍増。内陸部と県北・沿岸部の地域間格差や医師不足という課題も深刻化した〉(07年1月27日付)
(中略)
だが、こうした厚顔さを裏付けるエピソードはさらにある。増田氏をめぐっては、都知事選公示日前日の13日に、ある企業がひっそりとこんなプレスリリースを流していた。
〈当社取締役の増田寛也は、本年7月8日をもって取締役を辞任いたしました〉
これを発表した企業というのは、東京電力ホールディングス。増田氏は14年6月から東電の社外取締役に就任しており、公示日を前にこっそり退任したのだ。
(以下、略。)
噂には聞いていたけれど、こいつも例にもれずといったところの模様。
それを推している自民党も推して計るべきってことか。
つまり、もはや自民党が腐っているって理解でいいんだろうか?
それでも、他の政党が腐っていないという保証もなく。
要するに、議会制民主主義そのものが研究され尽くしてしまって穴ぼこだらけ。
つまりは、もう限界なんだろうな。
かつての貴族政治に戻せとは言わないが、そろそろやり方を変えてみるのもありなんじゃないかと思っている。