東京駅記念スイカに客殺到、大混乱で販売中止 飛び交う怒声、囲まれる駅員
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141220-00000527-san-soci
まさにJR東日本らしいなと思う一件。
危機管理がなっていないと思ったのはなにも今回だけのことじゃない。
東日本大震災のときにも酷かった。
さらに言えば、普段からして酷い。
営団地下鉄や都営地下鉄では駅構内の飛び越え防止ゲートが次々と設置されていっているのに、JRは対応が一番遅かった。
経営不安を抱える都営地下鉄と違って、金はたくさん持ってるのにだ。
うちの近所の駅にゲートがついたのもつい最近のこと。
乗客の命を守るという意識が薄いのではないかと思う。
今回の一件はそうした普段からの安全意識の欠落が引き起こしたものだろう。
ところでスイカといえば、これで乗車した場合、振替輸送ができないという制限があるらしい。
もっとも実際は、現場の対応でやってくれているようだが、規約上はできないことになっているそうだ。
一方、西日本のイコカはどうかというと、こちらは振り替え輸送に対応している。
理由は、お客様第一を考えてということらしい。
これこそJR東日本にはない姿勢だ。
少しは見習ったらどうかと思う。
ついでに、東京ディズニーランドのSCSEも学んできたらどうだろうか。
JR東日本の重役たちが、オリエンタルランドのアルバイトたちから学ぶことは山ほどありそうだ。
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