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投資的な毎日を猫目線でレポートします

   
カテゴリー「ニュース」の記事一覧

国会議員

国会議員っているんだろうか?
とつくづく思う。
特にこのコロナ禍になってからというもの、これまでに感じていた疑問が確信に変わりつつある。
国会議員はこんなにいらんのだ。
少なくてええんや。


おそらくは今の1/10の数に減らしたとしても何ら問題なく国家運営できるように思われる。
現在衆議院の数は465人。
これを46人に減らす。
このくらいまで減らせば、議員の活動の透明性が出てくるように思われる。
数が少なければ少ないほど、国会議員一人一人の行動が目立つようになるからだ。
そうして責任が重くなった分、給料は現状の2倍にすればいい。
それでも予算は現状の1/5で済む。


ちなみに参議院の数は242人なので、これもさくっと1/10に減らして24人で十分だろう。

重要なのは透明性の確保だ。
誰がどんな仕事をしているのか、国会議員が多すぎる現状ではそれが見えてこない。
数を少なくして、国民が全ての議員の仕事を把握できるようにした方がいい。
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東日本大震災から10年

しばらくぶりに東日本大震災関連のビデオを見た。
あれから10年も経つのかとは思えないくらい、時の流れが早く感じた。
大地震の後の津波、そして原発の爆発。
世界の終わりそのものだった。
放射能プルームが東京に拡散するのでは?という推測は、すぐに現実のものとなり、ガイガーカウンターがトレンドになった。

近所のスーパーはどこも世紀末。
入り口の警備員は肩パットで出迎えたが、ヒャッハー!という事態にまでは陥らなかった。
その間、時の首相である菅直人が前傾65度の姿勢を維持したままヘリコプターに乗せられ、福島第一原発へ運ばれた。
頭を下げているのか下げていないのか良く分からないその複雑なポーズが評判を呼び、ネットでは盛んにそのコラ画像が作られ拡散された。
トンキンに対するヘイトスピーチが高まったのもあの頃だろう。

あれから10年。
何が変わったんだろう。
原発災害を招いた政治の腐敗は今さらに勢いを増している気がしてならない。
経済はあの頃とは比べ物にもならないほど回復しているように見えるが、それは良い方だけが目立っているからで、実体は二極化していると言っていいだろう。
文化はどうか。
ネット文化が更に伸びてはいるが、特に大きな変化があったようには思えない。
この10年で何が変わったのか。
あまり変わっていない気がする。

年明け初回はいつもの話から

ずいぶんご無沙汰状態になっていたので、ここらでなんか書こうと思うんです。
でも話題がないので、いつものことを話そうかなと。

昨年はもうね、本当にね、ジェットコースターロマンスでしたわ。
で、なんとか乗り切ったわけなんですが、ここにきてベアモードなんですよ。
どうみても場は強いんだけど、気持ちはベアモード。
アメリカはゲーム屋さんでえらい盛り上がっているわけだけど、それが引き金となって弾け飛びそうなわけね。
で、それが日本にも飛び火するかしら?って話なんだけど、場を見る限りそんなことはなくて、日本は強いわけなんですよ。
というか、日本以外がズタボロなんですね。
だから比較的に強いんですわ。
と言うと、髭の人に怒られそうですが、わいはそう思ってるんです。
だから、どこではじけるかに注視している。

結局のところ、今の状態だと内側からはじけるということは無さそうで、やはり外からというのが可能性として高い気がする。
それがアメリカなのか、それとも中国なのか、それはちょっと分からない。
たぶんどちらかが弾けるから、それに合わせてといった感じだろう。
しかしどんなはじけ方をするのかが謎。
弾けるのか弾けないのか、それが予測できたら楽なんだけどなあ。

最低所得保障、将来に備え議論を 竹中平蔵氏が見解

https://news.livedoor.com/article/detail/19148841/

「竹中氏は9月下旬、BS番組に出演し、BIについて全国民を対象に1人当たり月7万円支給するよう提言。財源は生活保護や年金を縮小して充てるとした。菅政権のブレーンの一人として注目され始めた時期と重なり、波紋が広がっていた。」


竹中平蔵がどれほど学者として有能な人なのかは分からないものの、政治家としては動いてはダメな人だと思う。というのは、小泉政権時代から現在に至るまでの経験則からだ。

確かに、この人のおかげで大手企業が倒産せずに済んだというポジティブな見方もある。しかし他に方法があったのではという指摘も見受けられるし、今の日本社会を蝕む相対的格差に代表される経済問題を鑑みれば、この方の政策は悪手、それも最悪手の部類であったと言わざるを得ない。

で、今回、その反省点が活かされているのかと言えば、おそらく無い。
別のインタビューでは下記のように答えている。


「これまでの現金給付は、消費刺激効果がなかったと言われるが間違いだ。これは景気刺激策ではなく、生活救済策だ。10万円の給付はうれしいが、1回では将来への不安も残るだろう。例えば、月に5万円を国民全員に差し上げたらどうか。その代わりマイナンバー取得を義務付け、所得が一定以上の人には後で返してもらう。これはベーシックインカム(最低所得保障)といえる。実現すれば、生活保護や年金給付が必要なくなる。年金を今まで積み立てた人はどうなるのかという問題が残るが、後で考えればいい」(週刊エコノミスト誌6月2日号『コロナ危機の経済学』)


太字の部分はコロナ禍なので問題ないと思われる。
明らかにダメなのはその後の下線部だ。
ここに竹中平蔵という人の問題点が凝縮されている。

月額5万円でベーシックインカムと言い出している時点で、経済学者なのに計算できないという致命的欠陥を披露している。5万円では生活など到底できないからだ。都内なら家賃で全部持っていかれるレベルで、食費も衣料費もない。家を諦めるか、食べることと着ることを諦めるか迫られるレベルだ。それでは当然ベーシックインカムにはならない。

とはいえこの人が本当に計算できないのか?と言えば、無論そんなことは絶対にないだろう。
政治家ではなく学者なのだから、きちんと計算した上で5万円と言った可能性が非常に高い。
つまりおそらくは生活保護と年金を縮小した上での国家予算の規模から計算して出したのだろう。一般会計を今と同レベルの100兆円、社会保障費分を34兆円と考えると、5万円ならサービスを抑えることによって十分に収まる金額になるはずだ。


このことが意味するのは、彼が「国民を全く見ていない」ということにつきる。

すなわち、国民の生活の現状ではなく、数字のみを見て、そこから答えを導きだしているとしか思えない。
生活に必要な金額から計算すれば、5万円という金額はまず出てこないからだ。
地方差はあるにしても、おそらく最低でも15万円は必要になると思われる。

その後、竹中平蔵は仲間内から諭されたのか、給付額を7万円に引き上げたが、7万円でも生活ができないのは既に彼方此方で指摘されている通りだ。食費を2万円に抑えて、家賃は3万円、光熱費1万円、その他日用品などを1万円におさえればなんとかいけるが、病気したら詰むしかない。

正直言って、この人には国政に二度と関わって欲しくないのだが、菅政権もまた重用するようであれば、本格的に自民党に見切りを付けようと思う今日この頃です。

レジ袋有料化

レジ袋有料化で万引き急増 古本屋が苦肉の策「エコバッグは必ずレジに預けて」
https://news.livedoor.com/article/detail/18649369/


十分予測できたし、うーん、そりゃそうだよなあといった感想しか出て来ない。

もともとレジ袋を作り始めたのがダイエーらしく、それは万引き対策のためだったとかいう話を聞いたことがある。
ついでに店のロゴも印刷して、広告にしてしまおうと。
凄いアイデアだと思った。


一方、今回のレジ袋有料化は最悪のアイデアであることは間違いない。
サーマルリサイクルを行っている自治体であれば、レジ袋はむしろ有益な訳だし、さらに言えばレジ袋自体も廃油を利用して作っているわけだから、資源の有効活用に一役買っているわけだ。

結局のところ糞みたいなエコ詐欺に、国が環境省が小泉がのっかり推し進めてしまった。

その結果として万引きが増えてしまったのだから、彼らはまとめて責任をとって、アベノレジ袋を配布すべきである。

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モーグリ工科大学 クリスタルエンジニアリング研究科 クリスタルライザー講師
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ちゃきちゃきの江戸っ子だが、サイタマ生まれ。
春日部ファイヤーを合言葉に東京征服をたくらむ。

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