USMHが優待の米を抽選にしてしまった。
単元株主は24500名で1000以上だと200。
200ってなんやねん!?
長期優待は関係ないようだが、USMHを長期持つほどのマゾ気質はないし、それができるのはたぶん桐谷さんレベルじゃないと無理だろう。
昨年の時点でUSMHの株主数は12万人くらいいたわけだから、単元株主がほとんどと仮定して、さらに優待券や他の優待品にする人を加味すると、倍率4倍くらいになるんだろうか。
しかし気になるのは1000以上の200。
これが意味するのは、1000以上持っている人でなお且つ長期優待に当てはまらない人が極めて少ないということか、それともここだけ倍率100倍くらいになるのかということだ?
どういう割り振りなのかさっぱりわからん。
いずれにせよ、これにより我が家の政策コメ事情の計画を一部変更せざるを得ない感じである。
倍率100倍だろうが米チャンレジするほかないので、いったるわです。
雪蔵が自宅にないことが切ない。
ところで備蓄米を政府が放出してからスーパーに米が増えた、なんて話はほぼ聞かない。
実際よく行くイオンでは棚に米があんまり残っていない状況が続いているし、備蓄米と思しき米も残っていない。
あるのはカリフォルニアの米と混ぜたものくらい。
ちなみにライフは米が大量に入っているが、価格が5kgで5000円を超えてきてさすがに草生えるレベル。
どこいったんやろか備蓄米?
と思って備蓄米の行方を調べてみたところ、今年の収穫期になったら政府が同額で買い取るんやねこれ。
そんなことしたら市場に売らないでしょうに……。
同額保証の先物取引やんけ。
やっぱり農林水産省と政府がバカなんだなこれ。
いくらなんでも頭悪すぎる。
とはいえ、これで米価格高止まりの犯人が断定できた&焙り出されたとも言えるので、禍を転じて福と為すだろうか。
同額買い取りで得するのは大量に保管し、いつでも小出しできる業者。
次年度まで米価格を維持して、米の出来高が分かる段階になってから放出するかさらに値を吊り上げるかを選べるので、いわば政府備蓄米のおかげでリスクヘッジができるようになったわけだ。
もう業者によってはナイスファインプレーでしかない訳だが、国民からしたら冗談じゃないよな。
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