河野太郎氏 消費税減税は「悪い手だと思う」理由を説明 物価高対策なら「一定以下の所得の方に…」
https://news.livedoor.com/article/detail/28645834/
自民党以外の主要政党が掲げる消費税減税、食料品の消費税率を引き下げる案にも「これは私は悪い手だと思っていて」とし、「たくさん消費をする、所得の多い人が一番金額的に恩恵を受けるわけで」と理由を説明。
色んな意見があるなあと改めて思う。
でも、結局河野氏が言いたのは、
「マイナンバーを普及させろ!!!!」
の一点なんだということがよく分かった。
どういうことか簡潔に説明しよう(ケロロ軍曹風)。
河野氏の話は以下の通りの三段論法から成り立っている。
① 消費税減税は悪手
なぜなら、「たくさん消費する所得の多い人が一番得をするから」
②
所得制限付きの給付案がベスト
なぜなら、低所得者への給付は貯蓄に回らず消費に回るから
③ マイナンバー制度への登録をぜひ!!!!
所得だけでは資産まで把握できないから
当然、もっとも言いたいことは③である。
国民全員マイナンバーにしろや、そうしたら資産額を見て給付したるわ!ってこと。
しかしそうなると外国人は漏れなく漏れる。
なぜなら外国にある資産まではマイナンバーで把握できないからね。
また、中国アプリでの取引については税務署も把握できていないと思われる。
それゆえ、国民全員マイナンバーにした場合は、本当の低所得者と外国人への配布になる。
前者は良いとして、後者のフリーライダーはどうすんの?と思う。
また外国人特権だろうか?
日本は本当に国として終わっていると思う、特に政治家が。
ついでに、
「たくさん消費をする、所得の多い人が一番金額的に恩恵を受けるわけで」というのは意味不明。
金持ちだからめちゃくちゃ飯食うか?
毎日料亭の政治家レベルで話しとるんかな、これ?
消費税が逆進性の高い税金だということを理解しての発言なら、政治家を辞めて頂いた方が良い認識レベル。
政治家を選ぶときには、どのポジションで話す人なのかを見るのが大事だと気づかされる記事だった。
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