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寺子屋フルメタルイノベーションZα

投資的な毎日を猫目線でレポートします

   
カテゴリー「ニュース」の記事一覧

年明け初回はいつもの話から

ずいぶんご無沙汰状態になっていたので、ここらでなんか書こうと思うんです。
でも話題がないので、いつものことを話そうかなと。

昨年はもうね、本当にね、ジェットコースターロマンスでしたわ。
で、なんとか乗り切ったわけなんですが、ここにきてベアモードなんですよ。
どうみても場は強いんだけど、気持ちはベアモード。
アメリカはゲーム屋さんでえらい盛り上がっているわけだけど、それが引き金となって弾け飛びそうなわけね。
で、それが日本にも飛び火するかしら?って話なんだけど、場を見る限りそんなことはなくて、日本は強いわけなんですよ。
というか、日本以外がズタボロなんですね。
だから比較的に強いんですわ。
と言うと、髭の人に怒られそうですが、わいはそう思ってるんです。
だから、どこではじけるかに注視している。

結局のところ、今の状態だと内側からはじけるということは無さそうで、やはり外からというのが可能性として高い気がする。
それがアメリカなのか、それとも中国なのか、それはちょっと分からない。
たぶんどちらかが弾けるから、それに合わせてといった感じだろう。
しかしどんなはじけ方をするのかが謎。
弾けるのか弾けないのか、それが予測できたら楽なんだけどなあ。
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最低所得保障、将来に備え議論を 竹中平蔵氏が見解

https://news.livedoor.com/article/detail/19148841/

「竹中氏は9月下旬、BS番組に出演し、BIについて全国民を対象に1人当たり月7万円支給するよう提言。財源は生活保護や年金を縮小して充てるとした。菅政権のブレーンの一人として注目され始めた時期と重なり、波紋が広がっていた。」


竹中平蔵がどれほど学者として有能な人なのかは分からないものの、政治家としては動いてはダメな人だと思う。というのは、小泉政権時代から現在に至るまでの経験則からだ。

確かに、この人のおかげで大手企業が倒産せずに済んだというポジティブな見方もある。しかし他に方法があったのではという指摘も見受けられるし、今の日本社会を蝕む相対的格差に代表される経済問題を鑑みれば、この方の政策は悪手、それも最悪手の部類であったと言わざるを得ない。

で、今回、その反省点が活かされているのかと言えば、おそらく無い。
別のインタビューでは下記のように答えている。


「これまでの現金給付は、消費刺激効果がなかったと言われるが間違いだ。これは景気刺激策ではなく、生活救済策だ。10万円の給付はうれしいが、1回では将来への不安も残るだろう。例えば、月に5万円を国民全員に差し上げたらどうか。その代わりマイナンバー取得を義務付け、所得が一定以上の人には後で返してもらう。これはベーシックインカム(最低所得保障)といえる。実現すれば、生活保護や年金給付が必要なくなる。年金を今まで積み立てた人はどうなるのかという問題が残るが、後で考えればいい」(週刊エコノミスト誌6月2日号『コロナ危機の経済学』)


太字の部分はコロナ禍なので問題ないと思われる。
明らかにダメなのはその後の下線部だ。
ここに竹中平蔵という人の問題点が凝縮されている。

月額5万円でベーシックインカムと言い出している時点で、経済学者なのに計算できないという致命的欠陥を披露している。5万円では生活など到底できないからだ。都内なら家賃で全部持っていかれるレベルで、食費も衣料費もない。家を諦めるか、食べることと着ることを諦めるか迫られるレベルだ。それでは当然ベーシックインカムにはならない。

とはいえこの人が本当に計算できないのか?と言えば、無論そんなことは絶対にないだろう。
政治家ではなく学者なのだから、きちんと計算した上で5万円と言った可能性が非常に高い。
つまりおそらくは生活保護と年金を縮小した上での国家予算の規模から計算して出したのだろう。一般会計を今と同レベルの100兆円、社会保障費分を34兆円と考えると、5万円ならサービスを抑えることによって十分に収まる金額になるはずだ。


このことが意味するのは、彼が「国民を全く見ていない」ということにつきる。

すなわち、国民の生活の現状ではなく、数字のみを見て、そこから答えを導きだしているとしか思えない。
生活に必要な金額から計算すれば、5万円という金額はまず出てこないからだ。
地方差はあるにしても、おそらく最低でも15万円は必要になると思われる。

その後、竹中平蔵は仲間内から諭されたのか、給付額を7万円に引き上げたが、7万円でも生活ができないのは既に彼方此方で指摘されている通りだ。食費を2万円に抑えて、家賃は3万円、光熱費1万円、その他日用品などを1万円におさえればなんとかいけるが、病気したら詰むしかない。

正直言って、この人には国政に二度と関わって欲しくないのだが、菅政権もまた重用するようであれば、本格的に自民党に見切りを付けようと思う今日この頃です。

レジ袋有料化

レジ袋有料化で万引き急増 古本屋が苦肉の策「エコバッグは必ずレジに預けて」
https://news.livedoor.com/article/detail/18649369/


十分予測できたし、うーん、そりゃそうだよなあといった感想しか出て来ない。

もともとレジ袋を作り始めたのがダイエーらしく、それは万引き対策のためだったとかいう話を聞いたことがある。
ついでに店のロゴも印刷して、広告にしてしまおうと。
凄いアイデアだと思った。


一方、今回のレジ袋有料化は最悪のアイデアであることは間違いない。
サーマルリサイクルを行っている自治体であれば、レジ袋はむしろ有益な訳だし、さらに言えばレジ袋自体も廃油を利用して作っているわけだから、資源の有効活用に一役買っているわけだ。

結局のところ糞みたいなエコ詐欺に、国が環境省が小泉がのっかり推し進めてしまった。

その結果として万引きが増えてしまったのだから、彼らはまとめて責任をとって、アベノレジ袋を配布すべきである。

Go To キャンペーン始動!?

「東京の人も割引、抜け穴」 GoTo前日の説明会に不満の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/57f5f875da44ecaf911a31d61350cff2828d3bd1


これで内閣総倒れかな?
と思う、とどめの一発になりそう。

さらに文春が二階氏の素敵なネタをすっぱ抜いてきた。
お友達内閣と揶揄されてきたけれど、最後までその方針だけはぶれなかったようだ。

ちなみに今回のGo Toキャンペーンを提案したのは、安倍さんではなく、アドバイザーとなっている経産省の官僚らしい。
この経産省の官僚たち、給付金といいマスクといい、本当にろくなことしかしていない。
3月の時点で安倍さんは彼らに見切りをつけるべきだったのだが、それが出来ないのには何か理由があるのだろう。
ちなみにろくでもないのは何も経産省に限った話ではない。
消費税増税に踏み切らせた財務相も相当なもんだ。
そして、それに対して何も言えない政治家も相当なもんだ。
ブラジルだったら、サンバ中に蹴り飛ばされているだろう。
死に至る癒着といっていいかもしれない。


日本はもうだめだと思うんで、他に手を広げたいと思っている今日この頃です。

東京243人感染 20・30代が8割

東京243人感染 20・30代が8割
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6365017


どんどん増え続けてますが、大丈夫でしょうか、小池都知事&安倍総理?
検査ガーとか分母ガーとか、そういう言い訳はいらないんだが。
最近また都内の病院でも、コロナっぽい患者が来ていても保健所が拒否する事例がまた出ているそうですね。
それでも7月22日からは Go To キャンペーンやるそうです。
本気でしょうか?
このままやれば、Go to somewhere with covid19 Campaign 2020 になりかねないというか、なる気がします。
集団免疫を狙っているんでしょうか?
ブラジル大統領の後追いでしょうか?

確かに経済を回すためにはある程度の犠牲はつきものとはいえ、そのある程度が千葉大の推計によれば50万人と出ているわけで。
この規模になると、医療崩壊待ったなしのレベルなんですが。

過去の経験から学ぶのであれば、未知の疫病対策はたった一つ。
徹底的な隔離と消毒らしいです。
そのうち、消毒は結構頑張っていると思いますが、隔離が出来ていない。
完全なる野放し状態。
満員電車は3密だけど、誰も話さないから大丈夫らしいです。

マスク無しで咳している人いるけど、話はしないから大丈夫らしいです。

ちなみに過去の経験を辿ると、移動は最悪手だそう。
移動によって疫病が次から次へと広がっていったわけだから、当たり前ですね。
つまり、Go To キャンペーンはやっちゃいけない政策ということになるけれど、それも経済のため?
人口を減らすのが目的なのかな?
仮にそうだとしても、後遺症の問題はどうするのか?
新たな医療費圧迫の火種にならなければいいけれど。

日本のワイドショーはその点のことをあまり報道していないんじゃないかな?
欧米メディアだと、後遺症に関する話が結構出て来ているけれど、日本はそういう話が少ない。
ようやく厚労省が2000人を対象に後遺症検査をする話が出ているが、8月スタートらしい。
遅すぎるといった印象しかない。

ちなみに自分が目にしたところだと、後遺症は少なくとも数カ月は続くというもの、数年に渡るとするもの、不可逆だとするもの(つまり治らない)の三種類がある。
どれも決して軽いものではなく、薬剤投与が必要になるのは共通している。
また、血管がダメになるという説が一番やばそうだと思っていたが、最近では脳へのダメージの方が心配されていて、もはや後遺症が全身のみならず中枢器官にも大きな影響を及ぼしている点が末恐ろしい。

つまり、到底楽観視できるような病ではないのだけれど、なぜかインフルエンザよりちょっとやばめの風邪という認識が日本ではされているし、そういう報道がある海外でさえも、その程度の認識の人が大勢いる。この不思議。

その原因はたぶんメディアに触れていない、あるいは触れていても読めるほどのリテラシーが無い、または読んでも関係ないと思っているのどれかなのだろうと思っている。
日本でも経済第一主義の人々は、読んでも関係ないと思っているに属する人々なのだろう。

いずれにせよ、このぶんだと来月はもっとやばいことになりそうだ。

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linne
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男性
職業:
モーグリ工科大学 クリスタルエンジニアリング研究科 クリスタルライザー講師
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バナナの皮むき
自己紹介:
ちゃきちゃきの江戸っ子だが、サイタマ生まれ。
春日部ファイヤーを合言葉に東京征服をたくらむ。

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