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寺子屋フルメタルイノベーションZα

投資的な毎日を猫目線でレポートします

   

新animation

たまには新animationの話でもしようかと思う。
春animationは何を見ようかと思案中。
いや、そんな時間ないなと反省。
そして、どうしてanimationがアルファベット表記なのかに小一時間自分にツッコミたい。
さて、明日はどういう戦略でいきましょうか。
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カリフォルニア州

はああああああああああああんさまあああああああああああああああああああああああああ。
ああああああああああああああああああああんんんんんんんなあああああああああああああああああああ。
のああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。

モルガンにもダメ出しされるトランプ

「JPモルガンは、ドナルド・トランプの関税は「1968年の歳入法以来最大の増税」であり、インフレを押し上げ、個人消費を麻痺させることで、米国経済を「景気後退に陥る危険なところまで」押し上げる可能性があると述べた。」

perilously close to という表現を使っているところが、最大限トランプに配慮した書き方になっていると思う。
つまり、危険なまでに(リセッション)に近づいている、ということなので、景気後退になると断言してはいない。
あくまでもクローズということらしい。

この辺りに今のアメリカのパワーバランスを感じる。
やっぱりトランプは王様なのかもしれない。
ただ、裸なのかロバなのか、それともきちんとした王様なのか。
それはまだ分からない。
ここからの動向に引き続き注目したい。

大反省会

ここ数日のトレードは失敗続き。
売り時のタイミングをミスったのがすべての原因。
もっといけるやろと思ってホールドしちゃったのが不味かった。
素直に伸び悩んでいるとみるべきだったところだ。


さて、今日は3月末以来の二度目の大暴落デーとなった。
トランプの関税発動のためだ。
トレード失敗の理由は明確で、ここのところの下げで関税発動の反動はある程度織り込み済やろなあと勝手に判断してしまったことにある。
しかし実際はほとんど織り込んでいなかったってことだ。
ドイツ銀行の人なんか、今朝のインタビューで「我々の想定以上の最悪さだ」とか嘯いていた。
いや、分かっとったことやんけ……と思ったが、そうではなかったというのが現実である。


いずれにせよ、日本に関して言えば25%を予想していたので24%だと1%低いわけだが、なんか反応が凄まじかった。
それにそもそも25%にしたって吹っ掛けレベルの話だから、まあ、そこからの交渉になるということだというのも想定の話だったはずだ。
なので、こういう過剰反応になった時は朝市で成買を入れまくって後場までにはひとまず様子見しながら売るのが得策なのだし、実際問題結果論としてみればそれで良かったわけだが、今回は余力が無かった、というか寝ていた。
起きたらなんかもう祭りの後だった。
この前もそうだったし、ほんとマーケットは午後から開いて欲しいと思う今日この頃である。
まあ、早起きするしかないんだけどさ。


ここまでちょっと暗くなる話ばかりだったので、明るい話も書いてみたい。


今回のトランプ暴落は損失がどこまであるのか不明な金融不安に端を発するものではないというのは一つのポイントだと思う。
つまり、トランプの舌先三寸でどうにでもなる不安。
いや、逆にそれはもう不安過ぎるといえばそれまでなのだが、少なくともここからもう一段落とすか?といえば、それはトランプ的に難しいと思う。
なにしろ、結構MAX的に出してきた感じがあるからだ。

そもそも日本の24%にしたって、どこから持って来た数字なのか意味不明である。
実際3%くらいなもんで、そんな状態にはなっていないからだ。
24%という数字は、ひょっとすると日本の対米輸出額とアメリカの貿易収支の金額から弾き出したのでは?と推測されているようだが、たぶんその線が濃厚だろうと思っている。
だとすれば本当にいい加減過ぎるわけで、こんなのをまともに取り合う国があるだろうか?という疑問が生じる。
当然、各国との交渉が始まるだろう。
そこで本当のトランプ陣営が希望している関税の数値を出してくるはずと予想。
だから、まずはここが底に近いという見方もできる。

希望的観測はそれだけじゃない。
このままいくと、当のアメリカ人からも不満が続出するだろうということもある。
いくらアメリカファーストでも、関税による物価上昇にアメリカ国民が耐えられるだろうか?という疑問がある。
生活に窮するようになれば(というか、現状でもそうとう危険なようだが)、国民からの不満が高まり、トランプ失脚ということにもなりかねない。
では、給付金などで物価上昇分を抑え込める等の政策を採れるか?といえばそれも怪しい。
そもそも今トランプ政権がやろうとしていることは財政赤字を立て直すことであり、給付金などすれば政策を根底から覆すことになってしまう。
そうなると本末転倒なので、まずその線は取らないだろう。
また、アメリカに工場を建設するにしても、本格的に稼働できるようになるのにはまだ数年を要するはずであり、そこまでトランプが持つのか?という疑問もある。
だから3期目とか訳の分からないことを言い出しているのだと思うが、それは難しいだろう。

したがって、トランプのディールは短期決戦を取らざるを得ないという時限爆弾的な性質がある。


ただし、やっぱり問題がない訳じゃない。
リスクの面についても触れたい。

短期決戦になる可能性が高いとはいえ、果たして交渉にどのくらい時間がかかるのか、またその間にどれほどの影響が売り上げにあるのか、それによっては今年の利益が大きく圧迫される恐れがある。
ここは短期的には大きなリスク要因になる。

3月は駆け込み需要で一時的に売り上げが増えたはずだが、これからが本番なので、どうなるかは未知数。
アメリカ経済の規模の大きさを考えると、世界の半分近くあるわけだから、まあでかいよねと。
そこから世界中に波及するとすれば、世界経済に結構なダメージがいく。
だから、世界恐慌になる不安もある。

そうそう、一番のリスク要因はアメリカという国の借金体質だと考えている。
アメリカが豊かなのは借金に支えられているからで、そのまやかし、つまりはバブルが弾けたら、それこそ本当に世界大恐慌になり得る。
ドルが紙切れになるかもしれない。

うーむ、そう考えるとリスクの方が大きいのだろうか?という感じに思えてくる。
というわけで、今後どうなるのかが楽しみである。

ちなみに今日の損失は4%くらいだった。
すげえ痛い。

楽天グループ

ちょっと古い話題になるけれど、楽天の優待がとても良い感じだ。

新規株主は1年間の電話無料&30GB無料SIMカードになるが、昨年度から引き続き株主の場合(継続株主)、利用期間1年間の限定だった電話番号がそのまま引き続いて使えるという。
これは地味にスゴイ。

2024年は、「1年間だけかよ、イラネ!」といった声が多かったと思う。
確かにそう。
1年間しか使えない電話番号に意味があるとすれば、それはちょっと怪しいことに使う番号って感じだろう。
今回、その問題に見事に対応してきたのはあっぱれだ。
さすが社会共通語を英語に変えただけの会社だ。
面構えが違う。

これを来年以降も続けるのであれば、事実上の継続保有による優待グレードアップとみなすこともできるんじゃないだろうか。
考えた人は頭が良いと思う。

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linne
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男性
職業:
モーグリ工科大学 クリスタルエンジニアリング研究科 クリスタルライザー講師
趣味:
バナナの皮むき
自己紹介:
ちゃきちゃきの江戸っ子だが、サイタマ生まれ。
春日部ファイヤーを合言葉に東京征服をたくらむ。

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