「JPモルガンは、ドナルド・トランプの関税は「1968年の歳入法以来最大の増税」であり、インフレを押し上げ、個人消費を麻痺させることで、米国経済を「景気後退に陥る危険なところまで」押し上げる可能性があると述べた。」
perilously close to という表現を使っているところが、最大限トランプに配慮した書き方になっていると思う。
つまり、危険なまでに(リセッション)に近づいている、ということなので、景気後退になると断言してはいない。
あくまでもクローズということらしい。
この辺りに今のアメリカのパワーバランスを感じる。
やっぱりトランプは王様なのかもしれない。
ただ、裸なのかロバなのか、それともきちんとした王様なのか。
それはまだ分からない。
ここからの動向に引き続き注目したい。
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