気になる会社特集。
まずは日本製鐵から。
前にも書いた通り、買収が否決された方が株価が上がるだろうなと思っていたけれど、案の定というか買収が決まり大幅下落。
でしょうね。
という内容なので、まあそれまでの話なのだが、IR資料の詳細を見てゆくと、ここから先については未知数な感じがしてきた。
黄金株については、メリットもデメリットもあるので何とも言い難い。
いずれにせよ現状では中国を抑えることが難しいのだから、アメリカと手を組むのは100%間違った選択とは言い難い。
なので、追っていこうと思う。
次に武田製薬工業。
新薬次第なところもあるけれど、まずは直近のトランプトラップ。
TACOと言われ憤慨したトランプがこのまま引き下げるとは思えないのだが、株価を見る限りだと引き下げる方にベッドしちゃっていて、リスクテイクはさほどしていないように見える。
なので、トランプのゴーサインが出たらだいぶ怖い。
それからメタプラ。
祭りの後を眺めていきたい。
ここからの手出しは無用じゃないかと考える。
ただし、祭りの後には残り火があるものなので、そこは見ておきたいし、もう一回アンコールがあるかもしれないので、カタリストにも注目していきたいところ。
アンコールがなければ解散で。
続いて東京電力ホールディングス。
新技術も気にあるが、当面は原発再稼働次第。
すでに再稼働を織り込み始めるところまで来ているが、まだまだ初動な感じがしてならない。
マジで再稼働なら売り上げがすっ飛ぶので、大相場になりそうな雰囲気もあり、楽しみな銘柄。
また、実際問題、柏崎刈羽の原発を再稼働させないと日本経済が沈む恐れがあるので、政府的にはたぶん尻に火がついた状態だと思われる。
また、新潟県知事の意向次第で日本経済をマットに沈めることができるという現状が相当なもんだし、それを政府が許すだろうかというとさすがに二度目はないように思う。
という訳で、大注目中。
ただし連騰中で、ようやく調整が入ったところなので、どこが押し目になるか見極める必要ありか。
それと三菱重工とIHI。
言わずと知れた防衛銘柄。
すでに噴き上げまくっていて久しいが、イラン状況によってはもう一段噴き上げるかもしれないと様子見中。
GDP3.5%の防衛費ふっかけ問題もあるし、自衛に本格的に舵を切り始めたらまたチャンスがくるかもしれない。
宇宙開発関連はちょっと置いといても、注視しておきたい銘柄。
最後に自動車勢。
さすがにサンドバッグ状態で落ちすぎなので、そろそろ反転しても良いころ合いだと思う。
トランプ関税も織り込んでいる株価だし、リスクテイクしても良いかなと思い始めているが、いかんせん手が出しにくい。
ホンダとか欲しいんだけどね。
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