トランプがまたいつもの通りにTACOって、日経先物も息を吹き返した感じ。
ベッセントは「メイ悪くないもん!!日本が悪い、日本が震源地なんだもん!!!」だとかなんとか言っていたけれど、やっぱり悪いのはアメリカだったじゃん!って話よな。
なお、今回のTACOり方はめちゃくちゃ早かったんで、トランプは欧州の制裁に思いっきりビビったとも言えそうなんだよな。
「お前ら(欧州)に使えるカードはない」
とか、北斗の拳の決め台詞っぽく格好つけていたのにこのザマとは情けない限りですわ、トランプはん。
しかしそのおかげで日経平均は復活を遂げた訳なので、何とも言い難いところ。
とはいえ、それですべて楽観視できるかといえばそうではなさそうなのが今後の課題。
今回の日本国債金利暴騰事件が各国の投資家に知れ渡ってしまったことが、実は相当にマズイことなのではないかと個人的には見ている。
これまで日本国債の金利が低すぎたことから機関投資家にしか相手にされていなかった感じだったのだが、今回の金利暴騰で海外の個人投資家にもとある重要情報が知れ渡って来た感じなのだ。
とある重要情報とはもちろん、
「日本の財政、相当やばくね?」
ってこと。
「28年ぶりの一般会計におけるプライマリーバランスが黒字化!」
めでたしめでたし。
みたいな感じで、いわゆるオールドメディアが年末に書き立てていたけれど、その実問題なのは借入金の金額の方なんよな。
日本の政府総債務残高の対GDP比で見ると280%に達していて、これがどのくらいやばいかというと、ドイツが60%ちょい。
そして日本のレベルはスーダンよりも上ということで、このあたりを考えるとやばさが分かるのではないかと思う。
しかもマズイことに、政府と日銀の操作によって金利が超絶低いままに据え置きされている。
したがってここで金利を上げてしまうと、途端に赤字に突入する。
プライマリーバランス黒字化とか言ってる場合じゃねえし、当然、笹食ってる場合でもない。
自分の理解が間違っていたらすまんこってすたいって感じだが、そういう状態にあると言われているのが日本の現状なんで、これが海外投資家に知れ渡ると結構狙われるんじゃないかと見ている。
とはいえまだ初動なので、ここでどう抑えるかがポイントになるはず。
植田さんが金利をもう一段上げていけばいいけれど、もうやらないリークしているし、これはあかんやろな。
また円安になる。
そして今度は破れかぶれの為替介入か。
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