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債券市場と肝臓

債券市場って沈黙のカナリアな雰囲気があることを最近知った。
人間の臓器でたとえるならば肝臓にあたるようだ。
たいていのことには動じないが、臨界点を超えてくると一気に反応する。

今回の動乱はどうもその臨界点に当たるらしい話が巷で出ていて割と怖い。
自民党が勝とうが野党が勝とうが、どちらにせよこの問題に対処しなければならないわけだ。
正直なところ、自民の中でも今回は勝たなくてええわって思っている参議院議員も多いんじゃないかと思うし、逆に野党もそんな感じなのかもしれない。
うーん、日本はこの先どうなるんやろか。

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何でも高い

物価高ここに極まれり。
そんな感じの昨今。
スーパーにいっても高い高い。
りんご1個を買うのに躊躇する時代が来るとは。
給料上がっていないし、当たり前か。

てか、世間一般ではそんなに給料上がってるんかな?
大手企業と公務員だけなんとちゃうかな?
そもそも公務員の給料上げんなよ……国家財政赤字に転落しとるやんけ。
黒字転換は嘘やったってことやんけ。
公務員の給料を上げたんで、次は政治家ね♪てへ!
とかやろうとしたんだっけか。
ほんと日本の政治家の殆どはろくでもない。
政治家の給料も据え置きになったんだから、上げてしまった公務員の給料ももとに戻せと。


さて、食料品の消費税を2年間に渡って減税するという謎のプランを発表した高市首相と、恒久的にゼロにするという野党。
どっちもどっちで、問題の本質を理解していなさそうなので物価高はまだまだ続きそうで切ない。

どうしてコストプッシュ型のインフレが発生しているのか、その原因を特定して改善しない限り物価高は収まらないんよな……と思うものの、経済って教科書通りに動くわけではないので、この流れで物価がどう動くか注視していきたいところ。
少なくとも次の政権与党はかなり厳しい橋を渡ることになりそうだ。
この感じだと物価高は続くよが既定路線になっているので、間違いなく国民からフルボッコにされそう。
消費税を下げました⇨(円安を口実に)企業が価格を上げました⇨(国民)ふざけんな!前より高くなってるじゃねえか!
の流れまでは見えてきた気がする。

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為替介入一歩手前

週末ということで恒例の週末値下げ市が開催されるかと思いきや、意外と値上がりが多くて安堵した感じのザラ場。
持ち株も上がってそれなりにホクホクである。
半導体が下げたのはあれだが、銀行さんが爆上げしているのでヨシとする。


その後、夕方16時に159円台にドル円が突入。
スパイクしたところで突然の157円へ急落下。
どうやらレートチェックが入ったらしいとのうわさが流れる。
日銀植田さんの会見はハト派的だったが、裏で片山大臣が動いたのかもしれない。
その裏にいるのはベッセントだろうけれど。


というわけで、ドル円160円は絶対に超えさせたくない領域なのだというメッセージが市場に伝わった感じだ。

ひとまずこれで本気の介入が来るかもしれないというアピールにはなったと思う。

思うが、たぶんまだ舐められている。
速攻で158円に戻したのは言うまでもなく、ジリジリ上げてきているところを見ると投機筋はどの辺が日本政府(米国政府)の限度なのかを見極めたい感じなのだと思う。
だからそれは160円なんだろうけれども、そのギリギリの線を行きたいのだろう。
変態である。


この感じだと160円手前までは迫るけれど、その先の値を追いかけて来るのは困難になるだろうから、そこまで突っ込んでくる変態はさすがにいないだろうと推測できる。
たぶん片山大臣もそう予測しているんじゃなかろうか。
なにしろ、たとえるならば今は拳銃に弾を込めた状態に入ったからだ。
ここから突っ込んでくるのは命知らずの変態しかいない。


しかしあれだ。
市場にいるのって変態じゃねえのか?


そこに160円という山があるから登るんですよ、政府にはそれがわからんのです。
とかマジでいいそう。


といった感じなので、来週はジェットコースターロマンスがやってくるかもしれない。
どっちに転んでもモメンタムを掴むことが大事の精神でちゃおしてくるしかねえなと思っている。

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TACO、再び

トランプがまたいつもの通りにTACOって、日経先物も息を吹き返した感じ。
ベッセントは「メイ悪くないもん!!日本が悪い、日本が震源地なんだもん!!!」だとかなんとか言っていたけれど、やっぱり悪いのはアメリカだったじゃん!って話よな。

なお、今回のTACOり方はめちゃくちゃ早かったんで、トランプは欧州の制裁に思いっきりビビったとも言えそうなんだよな。

「お前ら(欧州)に使えるカードはない」

とか、北斗の拳の決め台詞っぽく格好つけていたのにこのザマとは情けない限りですわ、トランプはん。
しかしそのおかげで日経平均は復活を遂げた訳なので、何とも言い難いところ。



とはいえ、それですべて楽観視できるかといえばそうではなさそうなのが今後の課題。
今回の日本国債金利暴騰事件が各国の投資家に知れ渡ってしまったことが、実は相当にマズイことなのではないかと個人的には見ている。

これまで日本国債の金利が低すぎたことから機関投資家にしか相手にされていなかった感じだったのだが、今回の金利暴騰で海外の個人投資家にもとある重要情報が知れ渡って来た感じなのだ。
とある重要情報とはもちろん、

「日本の財政、相当やばくね?」

ってこと。

「28年ぶりの一般会計におけるプライマリーバランスが黒字化!」
めでたしめでたし。


みたいな感じで、いわゆるオールドメディアが年末に書き立てていたけれど、その実問題なのは借入金の金額の方なんよな。

日本の政府総債務残高の対GDP比で見ると280%に達していて、これがどのくらいやばいかというと、ドイツが60%ちょい。
そして日本のレベルはスーダンよりも上ということで、このあたりを考えるとやばさが分かるのではないかと思う。
しかもマズイことに、政府と日銀の操作によって金利が超絶低いままに据え置きされている。
したがってここで金利を上げてしまうと、途端に赤字に突入する。
プライマリーバランス黒字化とか言ってる場合じゃねえし、当然、笹食ってる場合でもない。

自分の理解が間違っていたらすまんこってすたいって感じだが、そういう状態にあると言われているのが日本の現状なんで、これが海外投資家に知れ渡ると結構狙われるんじゃないかと見ている。

とはいえまだ初動なので、ここでどう抑えるかがポイントになるはず。
植田さんが金利をもう一段上げていけばいいけれど、もうやらないリークしているし、これはあかんやろな。
また円安になる。
そして今度は破れかぶれの為替介入か。

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linne
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職業:
モーグリ工科大学 クリスタルエンジニアリング研究科 クリスタルライザー講師
趣味:
バナナの皮むき
自己紹介:
ちゃきちゃきの江戸っ子だが、サイタマ生まれ。
春日部ファイヤーを合言葉に東京征服をたくらむ。

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