今日のテーマは、「ヘディング・ちんちん」だ。
意味が分からないと思うが、大丈夫、私も分からない。
では、なぜこんなテーマにしたのか?
久しぶりにはてなの寺子屋を開いてみたら、「ヘディング・ちんちん」のキーワードで検索して来てくださった方がいたのだ。
自分のブログで「ヘディング・ちんちん」について書いた憶えはない。
しかしそれで検索してきたのだから、きっとどこかで書いていたのだろう。
とはいえ、「ヘディング・ちんちん」がなんなのか、さっぱり分からない。
だが、きっと回答を待っている人がいるに違いない。
ならば、「ヘディング・ちんちん」がなんなのか、全力で答えるしかあるまい。
というわけで、今日のテーマは、「ヘディング・ちんちん」である。
さて、「ヘディング・ちんちん」とはなにか?
文法上からいえば、ヘディングという名詞とちんちんという名詞が並置された状態である。
したがって、おそらくは名詞と名詞を組み合わせることで生み出された、新語であると思われる。
そう、「ヘディング・ちんちん」なる語の誕生というわけだ。
なお、ちんちんではなく、ヘディングが先に来ていることから、ちんちんがヘディングするのではなく、ヘディングがちんちんする形になるものと思われる。
だが、ここに大きな問題がある。
「ちんちん・ヘディング」ならなんとなく想像がつくが、「ヘディング・ちんちん」となると、ちょっと意味が分からないのだ。
ちんちん・ヘディング。
それはつまり、ちんちんがヘディングするって感じなんだろう。
もっとも、ちんちんの頭がどこにあるのか、そこは議論が分かれるところだろうが、亀頭というくらいだから、そこが頭に違いない。
だとすれば、ちんちん・ヘディングは想像するに容易である。
実に痛々しいが。
しかし、「ヘディング・ちんちん」とはなんぞや?
擬人化した「ちんちん」なる存在に向かって、「ヘディング!」と呼び掛けているのだろうか。
それとも、「ヘディング・ちんちん」という存在がいるのだろうか。
謎は深まるばかりである。
この謎を解決する鍵が実は身近なところにあった。
私はしばしば表題に「ちんちん」を入れることがある(無論、物理的にではない)。
それは別に何かしらの政治的主張を意図してのことではなく、某ちゃんねるで「おっぱい!おっぱい!」を連呼するのと同じレベルの問題である。
ゆえに意味はない。
意味はないが、響きが美しいのでしばしば使う。
話をもとに戻すが、この「表題」がヒントかもしれない。
「表題」は英語でヘディング (heading) という。
そう、ヘディング(表題)ちんちん。
まんまである。
なぜ、「表題」だけを英語にしたのか、そこは疑問が残るところだが、ヘディングがちんちんする特殊な状況が分からない以上、こちらのほうがしっくりくる説明というものだろう。
おそらく、検索して来てくれた人は、ちんちんを表題にしたとき、どんなことを書けばいいのか迷っていたに違いない。
それで検索してきたのだろう。
こういうのは学校の宿題か何かだろうか?
なんで「ちんちん」を表題にしなければならなかったのか、その複雑な事情は分からないが、ともかく、これだけは言える。
「書きたいように書けや」
ちんちんは前に進むのみである。
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