きっと嬉しいことなんだろうけど、どうも素直に喜べない。
兜町のおっさんがインタビューされている日経の記事を読んだが、凄く同意。
「90年のバブルとは全然雰囲気が違う。何かおかしい」
その時代のことは全然わからないけれど、妙に同意できる言葉だ。
で、このビッグウェーブをどうするか?
なのだが、さっぱり先が見えないので波から降りておこうと思っている今日この頃。
わからないだから仕方ない。
これが素直に喜べない理由だ。
力の入れどころが分からないんだから、3万突破なんて自分にとっては意味が無い。
このまま3万9000を突破したとしても全然おかしくないし、他国と比較すれば4万5000は超えてくるんじゃないかな?と思うほど。
イケイケドンドンなら5万超えもありそう。
一方で間近で大きな調整が来そうな気もする。
要するにどっちにいってもおかしくない。
いずれにしても今回の滅茶苦茶な相場で気付いたのは、僕はファンダメンタルも結構見ていたんだなということだ。テクニカルばかり見ていたつもりだったのだが、意外とファンダメンタルも重視していたらしい。で、今回の相場に対してはこのファンダメンタルの見方が袖をぐいぐい引っ張って来る。テクニカルだけで見れば、イケイケドンドンなのだが……。
しかしこんな無茶苦茶なやり方をしてこの先資本主義が持つんだろうか?と疑問に感じている。
いよいよマルクス主義の予言が当たる時が来るのかもしれない。
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