ノルウェイの森 村上春樹
何度か読んだ作品。
現代小説にありがちな分かりやすさととっつきやすさを備えていながらも、内容はとてつもなく深く重い。
どのくらい思い買って言うと、マツコデラックスが何人もダイビングしてくるくらい重い。
これは何度か読んで分かることだと思う。
一回通読しただけでは、きっとこんな感想になるはずだ。
「わたなべくん、わたしのこと忘れないでね」
「セックスしたい!セックス!セックス!( ゚∀゚)o彡°」
「わたなべくん、あなたもっとちゃんとしなきゃだめよ」
「いいからセックスしたい!セックス!セックス!( ゚∀゚)o彡°」
「わたなべくん、あなたどこにいるの?」
「セックスしたい!セックス!セックス!( ゚∀゚)o彡°」
だがこれはカモフラージュだ。
もっと奥に、そうノルウェイの森の奥に忍び込むのが読者の務めだ。
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