ここ数年、ずいぶんと静かになった不動産屋からの営業。
それがここのところまた来るようになった。
こちらが無色だと伝えると、すぐに電話を切ってくれるが、それを言わない限り、営業トークが長々と続く、あの不動産屋の猛烈アタックである。
ちなみにこの話は都内、それも23区内での出来事だ。
首都圏近郊や地方では、すでに2、3年前あたりから不動産価格が怪しいらしいと言われていたようだが、遂に都内でもそんな状況になっている、ということなのだろうか?
町の不動産屋の窓に張られているチラシなどでは、価格の下落が生じているとはちょっと考えられないし、むしろ横ばいな雰囲気満載であるが、水面下ではやばい状況になってきているのかもしれない。
まあ、不動産屋の店先広告なんて嘘っぱちなこともあるから、当てになんてならないけれども(店先の広告を見て、店内に入って尋ねてみたら、ああだこうだ言われて全然違う物件を紹介された経験がある人は多いだろう。つまり、店先広告なんてそんな程度のものである)。
ともあれ、不動産価格崩壊の兆しが見えてきたのであれば、これから不動産を投資目的ではなく、純粋に住居目的で買おうという人には良い時代が来るのかもしれないと思った。
あとは、下落がどの程度続くかだな。
さすがにこればかりは分からない。
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